大阪府は6日、新型コロナウイルスの感染が府内で新たに13人確認されたと発表した。秋田、山梨両県でも初めて感染が確認されるなど、各地で感染者の報告が相次いだ。
 大阪府によると、13人のうち8人が客や関係者として、感染者が複数出ている大阪市北区のライブハウスに滞在していた。
 山梨県によると、感染が判明した60代男性は2月21~23日に自家用車で大阪府と和歌山県を旅行。同28日に頭痛などの症状が出てからは自宅で療養していたという。
 秋田県はクルーズ船の乗客だった秋田市の60代男性がウイルス検査で陽性反応が出たと発表した。男性は2月19日に陽性が判明したため下船し入院。その後2回の検査で陰性だったため同29日に帰宅したが、今月6日に改めて検査したところ陽性が確認されたという。
 長野県では、県内の50代女性の感染が明らかになった。女性は観光牧場「滝沢牧場」(同県南牧村)に勤務。2月19日に大阪市北区のライブハウスで開催されたコンサートに参加していた。
 相模原市では、相模原協同病院に勤務する20代男性医師の感染を確認。このほか、北海道で7人、東京で6人、愛知で5人などの感染が確認された。 (C)時事通信社