【北京時事】中国・北京市の警察当局は7日、イタリアから北京へ空路帰国し、新型コロナウイルス感染が確認された4人の捜査に6日着手したと発表した。出国前に発熱などの症状が出ていたにもかかわらず、薬で熱を下げ、虚偽の健康申告書を提出して防疫作業を妨害した疑い。
 イタリアで商売を営む一家8人は4日に帰国し、このうち4人の感染が確認された。きょうだい2人は2月下旬から発熱やせきなどの症状があったが、帰国便の搭乗前に薬を服用。一家の健康申告書の中には虚偽の記載もあり、警察は「同乗者に感染のリスクがあった」としている。 (C)時事通信社