名古屋市は8日、同市に住む80代男性が死亡し、死亡後の検査で新型コロナウイルスが検出されたと発表した。国内で確認された感染者の死亡は13人目。
 市によると、男性は別の感染者と接触歴があった。7日に救急搬送され、その後死亡が確認された。医師からの相談を受け検査した結果、陽性となった。同市では8日、40~90代の男女10人の感染も判明した。
 北海道は8日、道内で新たに60~70代の男女3人の感染が確認されたと発表した。北海道の感染者数は101人となり、全国で初めて100人を超えた。
 兵庫県姫路市は同日、医療法人全人会仁恵病院(同市)精神科の入院病棟に勤務する50代の女性看護師が感染したと発表した。看護師は2月29日の発症後も、同日を含め4日間勤務していた。入院患者と家族計54人に症状はなく、せき症状のある同僚看護師1人が自宅待機している。同病院は15日まで外来診療を中止した。同県では伊丹市の80代男性の感染も新たに確認された。
 山梨県は8日、6日に感染が判明していた60代男性について、「セブン―イレブン山梨上石森店」(同県山梨市)のアルバイト従業員だったと発表した。同店は8日から休業した。
 高知県では8日、50代男性と60代女性の感染が判明。うち女性は発症2日前の2月28日まで、夫と共にエジプト・カイロを旅行していた。夫も発熱しており、検査する。
 大阪府でも8日、20~60代の男女14人の感染を確認。うち10人は、集団感染の疑いがある大阪市のライブハウスの客や関係者だった。埼玉県では40代の男性会社員の陽性が判明した。 (C)時事通信社