【テヘランAFP時事】新型コロナウイルスの集団感染が起きているイラン各地で「アルコールを摂取すればウイルス対策に効果的」とのデマが広がり、密造酒を飲んだ計27人がメタノール中毒死した。国営イラン通信(IRNA)が9日伝えた。
 内訳は南西部フゼスタン州で20人、北部アルボルズ州で7人。飲酒はイスラム教国のイランでご法度だが、フゼスタン州の医科大関係者は、218人が搬送されて来たと説明した。アルボルズ州の検察当局者は、人々が「インターネット情報に惑わされた」のが惨事の原因と指摘した。 (C)時事通信社