経済産業省は11日、健康に不安を抱える人がチャットで医師に相談できるインターネット上の窓口を設置したと発表した。新型コロナウイルスの感染リスクを避けようと、対面ではなくスマートフォンなどを通じて相談したいとの要望が増えていることに対応した。今月末まで無料で利用できる。診察や薬の処方はできないが、医師が体調管理などを助言して不要な通院を減らす効果が見込めるという。
 政府が10日とりまとめた緊急対応策第2弾の一環。健康相談サービスを手掛けるLINE子会社とメディプラット(東京)に業務を委託した。医師の人件費やシステム整備費など2億5000万円を予備費から支出し、1日5000件程度の相談に対応することを目指す。
 利用者は、両社がそれぞれ提供するサイト「LINEヘルスケア」と「first call」に登録する必要がある。 (C)時事通信社