【カイロ時事】サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの施設で、新型コロナウイルス感染予防を目的に、外国人労働者に消毒剤を装着した箱をかぶらせて「人間消毒器」に仕立てた画像がインターネット交流サイト(SNS)に投稿された。これに「人種差別」と批判が噴出し、アラムコが「再発防止へ厳しい措置を講じた」と釈明する事態となった。
 画像では、南アジア系とみられる労働者がマスクや手袋を着用し、「手指消毒剤」と書かれた箱を頭からかぶっている。サウジ東部ダーランにあるアラムコ本社などで撮影されたという。 (C)時事通信社