【ニューヨーク時事】ドゥジャリク国連事務総長報道官は12日、米ニューヨークの国連本部を訪れたフィリピン国連代表部の外交官1人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たと明らかにした。国連本部に出入りする人の感染が確認されたのは初めてとみられる。
 この外交官が最後に国連本部を訪れたのは9日で約30分間滞在した。国連職員とは接触していないが、他国の外交官2人とは会ったという。
 一方、グテレス国連事務総長はこれに先立ち、16日から4月末までニューヨークの国連本部で行われる国連主催のサイドイベントをすべて取りやめることを決めた。 (C)時事通信社