【ニューヨーク時事】新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、米ニューヨークの国連本部で4月27日~5月22日に開かれる5年に1度の核拡散防止条約(NPT)再検討会議の延期に向け、国連と加盟国が調整していることが分かった。国連外交筋などが12日明らかにした。
 新型コロナウイルスはニューヨークでも急速に感染者が増加し、国連では一部の会議が既に延期となっている。また、米政府による入国制限で、中国などの外交官が入国できなくなっていることを受け、国連と加盟国はNPT再検討会議を今年8月か来春に延期する案を軸に調整している。外交筋は「最終決定はまだだが、どちらかの案で延期になると予想している人が多い」と語った。 (C)時事通信社