【ワシントン時事】米ホワイトハウスは13日、新型コロナウイルスの陽性反応が出たブラジル政府関係者と同席したトランプ大統領について、検査や在宅での隔離は必要ないとする主治医の見解を公表した。トランプ氏は同日の記者会見で、検査を受けるかどうか問われ「近いうちに恐らく受けるだろう」と答えていた。
 トランプ氏は7日、ブラジルのボルソナロ大統領らを夕食会に招待。出席したブラジル側随行団のうち2人がその後、感染していることが分かった。トランプ氏はうち1人と記念写真を撮影し、もう1人と同じテーブルに着いたという。
 主治医は声明で、トランプ氏と1人目の感染者の接触が「握手や写真撮影など極めて限定的だった」ほか、2人目との接触も「症状が表れる前だった」と指摘。いずれも「疾病対策センター(CDC)の基準で、感染の危険度は低いと分類されている」と説明した。 (C)時事通信社