【マニラ・ロイター時事】フィリピンのマニラ首都圏を構成する16市の市長らは14日、新型コロナウイルスの拡大封じ込めのため、首都圏で15日から来月14日まで夜間外出を禁止すると発表した。また、ショッピングモールの1カ月間休業を要請した。
 マニラ首都圏開発庁幹部は記者会見で、「ウイルスの拡散を抑えるには、人々の動きを制限する必要がある」と説明。夜間外出禁止について一部の従業員が対象外となるほか、違反しても処分を受けたり逮捕されたりすることはないという。
 一方、フィリピン保健省は14日、新型ウイルスによる国内の死者が3人増え、計8人となったと明らかにした。感染者は34人増の98人で、1日で新たに確認された感染者数としては過去最多の増加となった。 (C)時事通信社