経団連は16日、規制・制度改革に関する提言を発表した。医療分野でオンラインの診療や服薬指導の普及を妨げているとして、厚生労働省の指針などで定められた、初回の診療や服薬指導は対面で行うという原則の撤廃を求めた。経団連は「新型コロナウイルスなど感染症の病院や薬局内での拡大防止にも有効だ」と訴えている。
 提言は、政府の成長戦略などへの反映を目指し、例年3月ごろに策定。今回はデジタル革新を通じ、さまざまな社会課題の解決を目指す「ソサエティー5.0」の推進に関連した要望85項目を政府に提出する。 (C)時事通信社