【香港時事】香港の林鄭月娥行政長官は17日の記者会見で、台湾とマカオを除く全ての国・地域からの入境者に14日間の隔離措置を施すと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、これまで中国本土や韓国などに課していた措置を全世界に拡大する。実施は19日から。
 林鄭長官は「香港で過去2週間にウイルス感染が発覚したケースのうち約9割が、海外などからの『輸入症例』だ」と指摘。「防疫は持久戦になる。短期間での解決は困難だと、市民も覚悟してほしい」と強調した。
 自宅隔離の場合、当局が見回りや電話で在宅を確認する。虚偽の報告をした場合などは、何らかの罰則もあり得る。 (C)時事通信社