国内では17日も、新型コロナウイルスの感染報告が相次ぎ、茨城、香川両県で初めて感染者が確認された。出張や旅行で海外から帰国した人の感染も複数判明。相模原市は感染が確認されていた80代男性が死亡したと発表した。
 茨城県の感染者は、イタリア出張から帰国した日立製作所勤務の30代男性。香川県の50代男性は2月27日~3月4日に大阪、兵庫、京都に滞在していた。
 埼玉県の40代男性は13日、約2週間の英国出張を終えて帰国したが、15日から発熱などの症状が出ていた。滋賀県の20代女性は2月中旬からアジアやヨーロッパを旅行し、今月16日に帰国。関西空港での検疫時は平熱だったが、約4時間半後に帰宅した際、39度台の発熱がみられたという。
 相模原市によると、死亡した男性は2月6日に吐血したため、市内の医療機関に入院。発熱やせきはなかったが、同18日にウイルス検査を実施したところ陽性が判明し、今月16日に死亡した。 (C)時事通信社