【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は17日、新型コロナウイルスへの対応を協議するために開いた臨時のテレビ首脳会議で、第三国から欧州への入域を30日間、原則禁止する措置の導入で合意した。各国が速やかに実行に移す。
 感染者の急増で欧州が新たな「震源地」となる中、感染封じ込めに向け人口約4億5000万人以上の欧州を事実上「封鎖」し、早期収束を図る。1月末にEUを離脱した英国は参加しないが、英市民の欧州大陸への渡航は認める。
 ミシェルEU大統領は終了後の記者会見で「危機と闘うために協力し、必要なことは全てやるべきだと再確認した」と強調した。また、26、27の両日に予定していた定例首脳会議は延期し、来週もテレビ会議を開く方針を示した。 (C)時事通信社