新型コロナウイルスの感染拡大で、新潟市が今月1日から、感染の有無を調べるPCR検査の検体を、車に乗ったまま採取する「ドライブスルー方式」を一部で採用していることが分かった。全国の自治体では早期の導入で、迅速に検体採取できるため、市保健所は「たくさんの人に、早く安心安全を提供したい」と狙いを説明する。
 感染者の濃厚接触者のうち、症状の軽い人が対象。車で採取場所まで来てもらい、医師が症状などを問診した後、車の窓越しに検体を採取する。
 市では、過去に新型インフルエンザが流行した際にも同様の方法で検体採取を実施。保健所によると、「帰国者・接触者外来」などを受診しての検体採取では1日約10件が限界だが、ドライブスルー方式では20~30件の採取が可能だという。 (C)時事通信社