【ワシントン時事】米国務省は19日、世界での新型コロナウイルス感染拡大を受け、米国民への渡航情報を全世界に対して最も高いレベル4の「渡航中止」に引き上げた。海外に滞在する米国民には即時の帰国を促した。多くの国が旅行制限や国境封鎖、外出禁止などを実施していることを踏まえた決定。
 国務省は「もし海外渡航すれば、無期限に米国外にとどまることになるかもしれない」と警告した。
 また国務省は20日、全世界で通常のビザ(査証)発給業務を一時停止すると発表した。既に日本など多くの国でビザ発給が一時停止されている。日本などが対象の90日以内の観光などのビザ免除プログラムは影響を受けない。 (C)時事通信社