【北京時事】中国政府は22日、北京に向かう全ての国際線を対象に、北京以外の国内空港への一時着陸と乗客の検疫を23日から義務付けると発表した。20日から国内航空会社の一部の便に採用した措置を、日本を含む海外の航空会社にも拡大。海外から北京への直行を全面禁止することで、首都への新型コロナウイルス流入を阻止する。
 全日本空輸と日本航空は現在、成田発の北京便を1日1往復運航しているが、両社は「他空港経由の運航は困難」と判断し、23日からは客を乗せず貨物のみ積載して北京に向かう。北京から成田に戻る便には従来通り客を乗せる。 (C)時事通信社