【モスクワ時事】ロシア連邦捜査委員会は23日、新型コロナウイルスの感染が拡大する欧州から帰国後に自宅待機せずに勤務を続けたとして、南部スタブロポリ地方の医科大学の女性教授に対する捜査を開始したと発表した。教授は新型ウイルスの感染が確認された。
 医師でもある教授は感染症に関し、地元当局に助言をする立場だったため、インターネット上で「ひどい医師だ」などと批判が噴出している。
 捜査委によると、教授は休暇で今月6~9日にスペインに滞在。しかし、職場には旅行について報告せず、帰国後も大学で講義を行ったほか、会議に出席するなどしていた。17日に気分が悪くなって病院に入院し、感染が判明した。 (C)時事通信社