【北京時事】中国外務省の耿爽副報道局長は24日の記者会見で、新型コロナウイルスの「流入」として中国当局が警戒を強めている入国者の感染について、同日午前0時(日本時間同1時)までに感染が確認された427人のうち約9割に当たる380人が中国人の帰国者だったことを明らかにした。47人が外国人だった。
 世界的な感染拡大を受け、各国に散らばる中国人留学生が「中国の方が安全」と考えて相次いで帰国しているためとみられる。耿氏は留学生に対し「情勢を客観的に評価し、帰国するかどうか理性的に対処してほしい」と呼び掛けた。 (C)時事通信社