新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が25日午後2時すぎ、横浜港の大黒ふ頭から離岸した。船内の消毒作業が終わり、横浜検疫所が同日付で検疫済み証を発行。離岸が可能となった。運営会社によると、横浜市内の工場に寄港し、機材の搬入などを行う。5月16日に運航を再開する予定。
 運営するカーニバル・ジャパン(東京都中央区)によると、船は三菱重工本牧工場(横浜市)に向かい、船内のマットレスやリネン、装飾品など必要物資の搬入や補充を行う。最初は5月16日に神戸港を出港し、高知、広島、松山、宮崎、韓国・釜山を巡り、神戸に戻る8日間のコースを予定している。 (C)時事通信社