【ロンドン時事】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(17)が新型コロナウイルスに感染した疑いがあることが分かった。グレタさんが自身のインスタグラムに24日投稿した。ほぼ回復しているが、予防措置として自主隔離中という。
 グレタさんは欧州各国を旅行して最近スウェーデンに戻ったところ、10日ほど前から疲れやせき、喉の痛みなどを感じ始めた。ウイルス検査は受けていないが、症状から見て「感染の可能性は極めて高い」と指摘。同行した父親は症状がより重いという。
 グレタさんは「多くの人は症状に気付かないかもしれないが、高リスクの人たちにうつす可能性がある。高リスク集団に属さない私たち(若者)も大きな責任がある」とし、感染拡大を防ぐため外出を避けるよう若者に呼び掛けた。
 気候変動対策を求める「学校スト」を主導したグレタさんは3月初め以降、ウイルス感染阻止のため集団行動を見合わせ、オンラインで「デジタル・スト」を行うよう呼び掛けている。 (C)時事通信社