【北京、香港時事】中国本土や香港のメディアは30日、タレントの志村けんさんを「日本の喜劇王」と紹介し、新型コロナウイルスに感染して死去した経緯や生前の活動を詳しく報じた。
 香港では、志村さんが司会役のバラエティー番組「天才!志村どうぶつ園」の一部コーナーが放送された時期があり、市民のなじみは深い。ネット上の掲示板には「国宝級のコメディアンだった」「どうか安らかに」「天国でも動物たちと仲良く」といった追悼のコメントと共に、感染拡大を招いた中国政府を糾弾する声も多く上がった。
 中国のニュースサイト「新浪」は「日本の著名なコメディアン」の死去を速報。同サイトのコメント欄には「志村どうぶつ園」をネット上で視聴した人を中心に、「信じたくない」「志村園長のご冥福を祈ります」などの投稿が相次いだ。 (C)時事通信社