外務省は31日、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を踏まえて、米国、英国など47カ国・地域の感染症危険情報を「渡航中止勧告」のレベル3に引き上げた。既に一部地域がレベル3となっていた中国と韓国については全土に広げた。茂木敏充外相は同日の記者会見で、新たにレベル3に指定した47カ国・地域と中韓両国を、近く入国拒否の対象に加えると発表した。
 渡航中止勧告は4段階のうち2番目に強い措置。茂木氏は「1万人当たりの感染者数や海外からの移入例などを考慮した」と説明。その上で「よほどの事情がない限り、海外への渡航はやめていただくようお願いする」と国民に呼び掛けた。 (C)時事通信社