【パリ時事】スペイン保健省は1日、新型コロナウイルスの感染者数が10万2000人を超えたと発表した。10万人を超えたのは米国、イタリアに次いで3カ国目。死者は9000人を超え、イタリアに次いで世界で2番目に多い。24時間以内の死者数は864人と、過去最多を更新した。
 地元紙パイスによると、死者数は5日連続で800人を超えた。一方、新たな感染者の増加ペースは低下しつつある。これまでに約2万2600人が回復し、退院した。保健当局者は記者会見で「感染の勢いが落ち着きつつある」と指摘した。
 米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の集計によると、日本時間の1日夜時点で世界の感染者は累計88万人超。米国が約19万人、イタリアが約10万6000人となっている。死者は約4万4000人で、最多はイタリアの約1万2000人。 (C)時事通信社