【北京時事】中国政府は2日、新型コロナウイルスの感染者の累計が同日午前0時(日本時間同1時)時点で前日比35人増の8万1589人になったと発表した。死者は湖北省武漢市で6人増え3318人。新規感染者は全て海外からの入国者で、こうした流入例は累計で841人に上る。
 このほか、隔離中の無症状感染者は新たに55人が加わる一方、隔離解除などで前日より292人減の1075人となった。入国した無症状感染者9人が症状のある感染者に認定された。
 国家衛生健康委員会の米鋒報道官は2日の記者会見で、1日までに31省・直轄市・自治区のうち26地域で47カ国からの入国者の感染が確認されたと公表。居住区ごとの防疫を「強化しなければならない」と警戒感を示した。
 湖北省の北に位置する河南省※県(※夾にオオザト)は3月31日付で、各地区を封鎖して人の出入りを管理するよう通知した。中国メディアによると、同県では医師を含む複数の無症状感染者が確認された。 (C)時事通信社