菅義偉官房長官は3日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた国内の医療体制について、2万5000床を超える病床と8000台を超える人工呼吸器を確保したと説明した。その上で「医療提供体制が逼迫(ひっぱく)しつつある地域が出ているとの指摘を受け、軽症者への措置を含めて自治体とも緊密に連携して取り組んでいる」と述べた。
 新型コロナウイルスの1日当たりの新たな国内感染者数が2日に最多を更新したことに関しては、「現状ではぎりぎり持ちこたえていると思われ、緊急事態宣言が必要な状態にはない」との認識を示した。 (C)時事通信社