新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言の発令方針が明らかになった6日、各地で不安を口にする市民が相次いだ。「仕方ない」「ちょっと遅い」。沈静化の兆しが見えない中、「何をもって解除するのか」と疑問を呈した人もいた。
 東京都杉並区のJR阿佐ケ谷駅。70代無職女性は「仕方がない。一気にやって、ぐっと緊張感を持たせるのが大事。早く元の暮らしに戻れるといい」と前向きに受け止めた。男性会社員(50)は「これからどういうふうになっていくか予想できない」と不透明な先行きへの思いを吐露した。 (C)時事通信社