熊本市は6日、新型コロナウイルスに感染したと公表した同市の40代女性が、実際は陰性だったと発表した。事務処理のミスといい、大西一史市長が記者会見し、謝罪した。
 市によると、女性は済生会熊本病院(同市南区)に別の疾患で3月から入院。発熱があり今月4日にPCR検査を受けた。結果は陰性だったが、検体番号の手入力を誤り、陽性と判定された別の医療機関に入院する20代女性の検査結果が反映された。
 40代女性と接触した関係者191件の検査結果が全て陰性だったため、女性の検査をやり直して判明した。同病院は新規の外来と入院を中止していたが、7日から再開する。 (C)時事通信社