【ニューヨーク、ワシントン時事】米ジョンズ・ホプキンス大システム科学工学センター(CSSE)が7日公表した集計によると、新型コロナウイルスによる米国の死者数が1万1000人を超えた。CSSEの集計で米国の死者は3月26日に1000人を超えてから、わずか10日間余りで10倍に増えたことになる。
 全世界の死者は7万6000人を超えた。国別ではイタリアが1万6500人超、スペインが1万3000人超で、米国が続いている。全世界の感染者は136万人を上回り、うち36万人以上を米国が占め最も多い。
 一方、米国内で最大の感染者を抱えるニューヨーク州のクオモ知事は6日の記者会見で、同州での死者数が前日から599人増え計4758人になったと発表した。死者の増加数は4日の630人が最多。5日は594人で、クオモ氏は「実質2日間横ばいだ」と語った。 (C)時事通信社