【ロサンゼルス時事】米西部ロサンゼルスのガルセッティ市長は7日、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、スーパーの店員や配達員、タクシー運転手などサービス提供者と利用客の双方に口と鼻を覆うことを義務付ける命令を出した。世界的に不足している医療用マスクではなく、スカーフやバンダナを含めた布製品の利用を要求。10日に適用する。
 ロサンゼルス市は3月19日、不要不急の外出禁止を住民に命じたが、生活に必要な買い物などは認めている。新たな命令は、こうしたサービスの前線で働く人々を守るのが狙い。ガルセッティ市長は「客が口元を覆っていない場合はサービスを拒否できる」と強調した。 (C)時事通信社