【ビジネスワイヤ】武田薬品工業は、同社の悪性リンパ腫治療薬「アドセトリス(ブレンツキシマブ・ベドチン)」について、欧州医薬品庁が適応拡大を勧告したと発表した。同庁の医薬品評価委員会(CHMP)は、未治療の全身性未分化大細胞リンパ腫(sALCL)成人患者のフロントライン治療薬として、アドセトリスとCHP(シクロホスファミド+ドキソルビシン+プレドニゾン)の併用療法の適応を拡大するよう勧告。アドセトリスは第3相ECHELON-2試験で、標準療法と比べて無増悪生存期間の統計的に有意な延長をもたらした。アドセトリスは末梢(まっしょう)性T細胞リンパ腫の表面に発現するCD30抗原を標的とした抗体薬物複合体。(C)時事通信社