福島県二本松市の二本松郵便局で、退職者を含む9人の新型コロナウイルス感染が判明したことを受け、日本郵便東北支社の古屋正昭支社長は10日、記者会見し、「地域社会にご迷惑をお掛けした。しっかり再発防止策を練る」と述べた。
 同郵便局は7日から業務停止し、全職員が自宅待機となった。留め置かれた郵便物約3万1000通は、業務再開後に配達する予定。今後は職員に勤務前の検温を義務付ける。
 同郵便局では、窓口や配達などの担当職員が感染。うち7人は熱などの症状が出た後も勤務を続けていた。古屋氏は「休めば他の人に負担が掛かるとの遠慮もあったのかもしれない」と語った。 (C)時事通信社