新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、厚生労働省は13日までに、疫病を払うとされる妖怪「アマビエ」を描いた若者向けの啓発用アイコンをホームページ上で公開した。
 アマビエは、江戸時代に肥後(熊本県)の海から姿を現し、「疫病が流行した際は私の姿を描き、人々に見せよ」と語ったと伝えられる。新型コロナの感染拡大を受け、インターネット交流サイト(SNS)上にイラストなどを投稿する人が相次ぎ、話題となっている。
 若年層は感染しても無症状や軽症の場合が多く、同省の担当者は「自覚がないまま感染を広げる危険性が高いことを知ってもらい、拡大を予防してほしい」と話している。 (C)時事通信社