【サンパウロ時事】生物学者ダーウィンが「進化論」の着想を得たとされる南米太平洋沖に浮かぶエクアドル領ガラパゴス諸島で、新型コロナウイルス感染者が73人に達し、2人が死亡したことが15日分かった。AFP通信が伝えた。
 赤道直下の同諸島では、3月23日に初感染者が確認されていた。48人は旅客船乗務員といい、地元自治体首長は「ガラパゴス諸島は深刻な危機にひんしている」と訴えている。
 エクアドルでは厳しい移動制限措置が敷かれており、同諸島には約1000人の観光客が残っているという。
 南米の孤島では、モアイ像で有名なチリ領のイースター島でも複数の感染者が出ている。 (C)時事通信社