【ベルリン時事】ドイツのシュパーン保健相は17日の記者会見で、新型コロナウイルスについて、「制御可能な状態になった」と表明した。重要な指標と位置付ける1人の感染者からの二次感染者数が基準値を下回るなど、良好な傾向が鮮明になってきたという。
 シュパーン氏は「感染状況を、急拡大から緩やかな増加に抑え込むことに成功した」と自賛した。ドイツは来週から、小中規模店舗の再開など、制限の一部緩和を始める。シュパーン氏は「ウイルスと共に生きることを学ぶ必要がある」と述べ、感染リスクが残る状況を前提に、社会経済活動とのバランスを取っていくと説明した。 (C)時事通信社