高市早苗総務相は21日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う現金10万円の一律給付に関連し、給付の手続きを装って口座や暗証番号を聞き出そうとする不審メールや電話など、便乗詐欺に注意するよう呼び掛けた。高市氏は「警察と連携し、犯罪手口を迅速に周知するなど積極的に情報発信する」と強調。給付申請の窓口となる市区町村とも協力し、啓発活動を強化する考えを示した。
 総務省はホームページなどで、詐欺被害防止に向け「市区町村や総務省が現金自動預払機(ATM)の操作をお願いしたり、給付のために手数料の振り込みを求めたりすることは絶対にない」と訴えている。 (C)時事通信社