【シンガポール時事】シンガポールのリー・シェンロン首相は21日演説し、新型コロナウイルスの流行阻止に向けて今月上旬から開始した外出制限や職場・学校閉鎖など都市封鎖(ロックダウン)に近い対策を6月1日まで延長すると発表した。当初はコロナ対策の「優等生」と評されたシンガポールだが、外国人建設作業員宿舎への対応で後手に回り、感染爆発が起こった。
 21日にも宿舎居住者を中心に新規感染者を1111人確認。人口570万人の小国ながら、感染者は累計9125人に達し、東南アジア諸国で最多となっている。 (C)時事通信社