新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都千代田区は22日、PCR検査の検体採取を専門に行う仮設診療所を報道陣に公開した。24日に稼働を開始する予定で、採取件数を従来の3倍に増やせるという。
 仮設診療所は区役所近くの広場のテントに設置。医師に必要と判断された区民だけが利用できる。発熱の症状が軽いなど、これまでは検査の優先度が低かった人を想定している。
 稼働は1日2時間、週3回の予定で、採取能力は1日最大20件。帰国者接触者外来での検体採取と並行して実施することで、従来の3倍の採取が可能となる。 (C)時事通信社