総務省は23日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う現金10万円の一律給付で、配偶者からの暴力で本来の住所とは別の場所に避難しているドメスティックバイオレンス(DV)被害者への対応方針を公表した。一定の要件を満たすDV被害者は、事前に被害を申し出れば、避難先の市区町村で給付を受けられるようにする。
 避難先での給付は、(1)配偶者暴力防止法に基づく保護命令を受けている(2)婦人相談所からの証明書などが発行されている(3)住民基本台帳の閲覧制限など「支援措置」対象になっている―のいずれかを満たすのが要件。4月24日から30日までに避難先の市区町村の窓口に申出書を提出してもらう。配偶者から被害者の分の申請があっても給付しない。 (C)時事通信社