新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、ラジオ局でも密閉、密集、密接の「3密」を避ける措置が取られている。スタジオでは出演者2人の間にアクリル板を設置し、電話を使った「リモート出演」も活用しながら番組収録が進められている。
 ラジオ日本東京支社(東京都港区)の収録スタジオ。24日の生放送に臨んでいた番組パーソナリティーとゲスト出演者は、はす向かいに座り、飛沫(ひまつ)防止用のアクリル板越しに会話していた。
 通常は、防音目的で閉められるスタジオの扉も、密閉を避けるため開けたまま。入り口には「お静かにお願いいたします!」との注意書きが貼られていた。
 同社によると、これらの対策は2月下旬から順次始め、スタジオや隣接する部屋に入室できる人数も制限した。音楽番組などの収録では、出演者が電話などで参加するリモート出演も導入しているという。 (C)時事通信社