武田薬品工業が、栄養ドリンク「アリナミン」などを販売する国内の大衆薬子会社、武田コンシューマーヘルスケア(武田CH、東京)の売却を検討していることが24日、分かった。売却額は3000億~4000億円前後に上りそうだ。アイルランド製薬大手シャイアーの買収で膨らんだ負債を圧縮し、経営資源を医療用医薬品の開発に集中する。
 大衆薬は医師の処方箋が不要で、ドラッグストアなどで購入できる医薬品だ。武田CHは2016年4月に設立。風邪薬「ベンザブロック」なども手掛ける。 (C)時事通信社