【北京時事】中国疾病予防コントロールセンターの呉尊友・首席専門家は27日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大が最初に起きた湖北省武漢市で陽性の入院患者は「ゼロ」になったものの、基礎疾患や合併症のため「一部の人はまだ病院での治療継続を要する」と明かした。
 国家衛生健康委員会は26日、武漢市の新型ウイルスの入院患者がいなくなったと発表し、対策の効果をアピールしていた。しかし、武漢市では24日の発表時点で新型ウイルスの重症患者が1人いたこともあり、患者「ゼロ」の信ぴょう性が疑問視されていた。 (C)時事通信社