厚生労働省は29日、日本助産師会と協力し、新型コロナウイルスに関する妊婦や乳幼児の保護者向けに臨時の電話相談を始めた。大型連休に入り、かかりつけの医療機関が長期休診する間の健康不安を受け止めるのが狙い。5月6日まで毎日午前9時~午後5時に対応する。
 省内のコールセンターには、29日の開設直後から「子どもの熱が下がらず不安だ」(生後間もない乳児の母親)などの相談が相次いで寄せられ、助産師が子どもの年齢や妊娠週数を聞き、アドバイスしていた。
 相談員を務める日本助産師会の荒慶子さんは「新型コロナの妊産婦への影響はまだ分からないこともあり、不安なお母さんが多いと思う。いつでも相談し、安心できる場所として活用してもらえれば」。電話番号はフリーダイヤル(0120)220273。 (C)時事通信社