政府が新型コロナウイルス対策として妊婦用に配布した布マスクに汚れなどの不良品が見つかった問題で、厚生労働省は1日、市区町村から報告のあった不良品が4万6934枚に上ったと発表した。マスクは現在配布を一時中止しているが、検品後の今月中旬から改めて配布する。
 同省によると、報告があったのは4月30日時点で535市区町村。内容は黄ばみやカビの疑い、髪の毛などの異物混入が中心。
 加藤勝信厚労相は閣議後記者会見で、「不良品があったことは大変残念。安心して布マスクを使っていただけるように努力をしていきたい」と語った。 (C)時事通信社