出入国在留管理庁は1日、新型コロナウイルス感染症対策マニュアルを公表した。不法滞在などで国外退去処分を受け、施設に収容している外国人について、一時的に身柄拘束を解く仮放免を「積極的に活用する」と明記。閉鎖空間での密集を避けることで、まん延を防ぐ。
 仮放免は、病気治療などを理由に、保証金納付や行動範囲の制限といった条件を付けた上で拘束を解く措置。収容施設は感染リスクが高まる密閉、密集、密接の「3密」状態になりやすいことから、重い罪を犯した場合などを除き、感染の疑いがない収容者に対しては積極的に適用することにした。 (C)時事通信社