【ワシントン時事】トランプ米大統領は3日、米FOXニュースのインタビューで、新型コロナウイルスのワクチンが「年末までに使えることにとても自信がある」と述べた。また景気悪化を受け、追加の景気対策が必要との認識を示した。
 トランプ氏は、開発が進められているワクチンの正式な認可時期など具体的な見通しには言及しなかった。米企業ではジョンソン・エンド・ジョンソンやファイザー、モデルナといった製薬、バイオ大手が開発を急いでいる。
 トランプ氏は失業が急増する中で「何らか(の追加措置)が必要だ」と語り、景気対策としてのインフラ投資が雇用創出につながるとの持論を改めて強調した。さらに「給与税(減税)ができない限りは何もしない」と主張し、11月の大統領選挙対策を念頭に、野党民主党が反対する同税減税の実現に意欲を示した。 (C)時事通信社