長崎県は4日、長崎市に停泊中、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「コスタ・アトランチカ」で、新たに外国籍で20代の男性乗員1人の感染を確認したと発表した。同船の感染者は149人となった。
 県によると、男性は当初の検査で陰性とされ、船内の個室で経過観察中だった。ごみの仕分けなどを担当し、部屋を出ることがあったという。
 一方、船内待機中の乗員約600人のうち、陰性のインドネシア国籍の44人が3日に下船し、帰国の途に就いた。運航会社は、陰性の乗員を順次帰国させる方針。 (C)時事通信社