【ワシントン時事】米ワシントン大の保健指標評価研究所(IHME)は4日、新型コロナウイルスによる8月までの米国の死者数に関し、これまでの倍近い13万4475人へと予測を上方修正した。同研究所の試算は米政府でも頻繁に引用され、信頼性が高い。一部州で進む経済活動再開を受けたもので、今後の議論に影響を与えそうだ。
 IHMEはこれまで死者数を約7万2400人と見積もっていた。同研究所の研究者はCNNテレビに「時期尚早の経済活動再開による移動の増加」が原因とし、中西部などで死者数の増加が見られると述べた。 (C)時事通信社