【ニューヨーク時事】米シンクタンク、ブルッキングス研究所は6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米国で5人に1人近い子供が食料不足に陥っていると指摘する調査を発表した。同研究所のローレン・バウアー氏は「現代で前例がないほどの食料不足に子供は直面している」と指摘している。
 調査は4月下旬に実施された。12歳以下の子供がいる母親の17.4%が「食料の購入資金が足りず子供が十分に食べられない」状況に「時々」あるいは「たびたび」該当すると回答した。2018年の調査の3.1%を大幅に上回っている。米紙ニューヨーク・タイムズによると08年の金融危機後でも5.7%だったという。 (C)時事通信社