【北京時事】中国外務省の華春瑩報道局長は7日の記者会見で、トランプ米大統領が新型コロナウイルスの大流行を1941年の真珠湾攻撃などを上回る「米史上最悪の攻撃」と評したことについて、「ウイルスとの闘いでは中米両国は戦友であるべきで、敵ではない」とかわした。ただ、「中国は2カ月余りで迅速に抑え込んだが、米国は感染者が増え続けている。これまで何をやっていたのか。反省に値する」と中国責任論に反論した。
 一方、ポンペオ米国務長官が湖北省武漢市のウイルス研究所が発生源とする説に「確信は持っていない」とトーンダウンしたことに関しては、「彼の話のつじつまが合わないのは、うそでうそを覆い隠そうとしているからで、これは公然の秘密だ」と重ねて批判した。 (C)時事通信社